
『孤独を怖がって 孤独にほっとした』
結構ですね、最近のカニヴァを読んでて思うんですが昔の花礫くんの方が好きだったりします。
今の花礫くんも優しく笑って信用できる仲間が出来て目標があって 幸せそうで好きなんですが
なんというか 汚い世界の中で でも綺麗っていう感覚ももっているのに
自分を汚いものだと認識しながらも生きている人が好きでして
フルバの真知ちゃんとか 草川先生短編のアウレリアさんとか
汚くて狡くて愚かで孤独なのが人間だって
(厘の先生の作品はそれが当たり前となった世界観だから好きなんだけど)
そんな子が 自分とは違う綺麗でまっすぐで そんな人間に近づかれたくないのにどれだけ否定しても肯定してくれて包み込んでくれるような 存在と出会って救われる そんな瞬間が好きで
だからなんかな~んんん
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